简介:安藤家の嫡男・新之助の婚礼の日、花嫁が駕篭から姿を消し、一匹の白蛇が駕篭から這い出てきた。驚いた当主の左門は、自分の過去の因縁話を新之助に話す。それによると、「左門が若い頃、お巳年という侍女と恋仲になったが、よい縁談がきたため親がお巳年を不義者に仕立てて暇を出した。発狂したお巳年は花嫁衣裳を着て家に火をはなち、顔の半面に大火傷を負って死んだ。左門の婚礼の日、花嫁姿のお巳年の亡霊が現れ左門を土蔵に招くと、そこには首をくくってブラ下がっている花嫁がいた。そして白蛇が落下し、どこへともなく消えていった」というのだ。以後、左門は妻を娶っても婚礼することをやめたのだった。新之助は父から勘当されている弟の源次郎(梅若正二)を訪ね、そのことを話すと、源次郎は背後に事件の臭いを感じ…… “蛇” シリーズの第1作目。オープニングは怪奇性があって少しはイケルかと思ったのですが、亡霊=犯罪者のトリックというのが簡単にわかって、後はイケマセン。見どころは蛇女優の毛利郁子かな。グラマラスな肢体に蛇を這わせ、“蛇”シリーズの支柱となる存在感を見せつけています。 This is an obscure Daiei JAPANESE YOKAI SNAKE WOMAN story gem starring glamour girl and snake actress IKUKO MOURI. This is a rare Japanese black and white YOKAI film from 1958. I grew up watching YOKAI movies every summer with my father to try and forget about the hot and sticky weather in Japan and get some good chills at night. So, the YOKAI style film has always been one of my favorite genres, especially in the summertime :)